2007.0902, sun

 今日も朝飯には間に合ってパンパンパン卵バタージャム。部屋割りは建物に向かって左から自分+イマイズミコーイチ、田口さん、フィリップ+BFなのだが今朝は5人揃ってあさごはん、みんな眠そう。思いだして昨日買った果物をこっそり食卓に出してみたり。フィリップ達と雑談しながらも、彼らはまだ僕らの映画を観ていないのであまり突っ込んだ話は出来ず、既に観ている田口さんの写真展の話題が多かったかも。僕らは明日バリに移動するけど、2人はどうするの?と聞いたらやっぱり僕らより30分くらい遅い飛行機で同日に移動すると言う。「ライオンエアーで」と言うのだが聞いたことない。後でガイドブックを見たらインドネシアの国内線があるようだった。日本航空でチケットを頼んだときには「インドネシア国内の移動はガルーダしかないので」と言われたのだが、無いわけでもないらしい。


オフィスビルがあるかと思えば隣は牧場で飼ってたり

 僕らは上映の準備をして、3人で国際交流基金日本文化センターに向かう。今日は写真展の撤収があるからだ。またサリナまで歩いて、トランスジャカルタに揺られる。今日は日曜なので表玄関は閉まっており、脇から入る。正面受付も閉まっているので一昨日返すのを忘れたゲストパスを見せて入り、2階へ上がった。オフィスビルなので、土日は一応開いていてもほとんど誰も来ない感じで、そこがやはりギャラリーとは違うのだった。会場にはセンターの現地スタッフしかいないので、僕とイマイズミコーイチで図書室のホールで展示していた「Living Together」を撤収。スタッフの若い子が持ってきてくれたとても不安定な脚立(結構高い)に乗っかって写真(自分が写っているもの含む)を剥がし、接着剤を取ってまとめて、ケースに収める。途中ベリッ、とかいう音がして壁紙が剥がれちゃったけど、仕方ないこうなることは前世から決まっていたのですよ、とブツブツ言いながら写真を留めていた接着剤(練りケシみたいなやつ)の切れっ端を裏にくっつけて元通り。

 結局現地スタッフ2名の他は誰も来ないので、僕らも入れて5名で作業を完了しないといけないが、映画の上映が15時からなので、やがてジョンが迎えに来てしまう。田口さんにお借りしたゴム手袋を汗でびしょびしょにして「Living Together」展は全て剥がし終わったけど、残る二部屋、フレームに入った写真群はまだ終わっていない。申し訳ないが田口さんを残して僕らだけ上映会場に行くことにし、どこかで合流しましょう、といい加減な約束をしてジョンとタクシーに乗った。


撤収中

 ジャカルタ3回目最後の上映は「ERASMUS HUIS」という、オランダの文化施設にあるホール。以前来たときにはクロージング作品の上映をしていたくらいだから、かなり大きい(公称350席)。会場の外には既に入場待ちの人が結構いて、イマイズミコーイチは早速お客さんにつかまって記念撮影なぞされておる。会場に入ると、予告編を使って映写テストをしているが、やっぱり流れた『初戀』の予告編が横に伸びてしまっているので「縦横比が違う」とジョンから伝えてもらい、それはすぐに直った。その後映画祭の予告編を映そうとしているらしくメニュー画面が出たままになっていたが、見ると「SEXY AD」というタイトルがあり、それ見たいねえ、と言っているのが通じたわけはないが選択ボタンがそこでポチ、と押され「セクシー・アド」が始まった。画面に映し出されたプールを泳いでいるのは…あ、レイラだ、と思う間もなくマドンナの「ジャスティファイ・マイ・ラヴ」に乗せてレイラは平泳ぎでこっちへ近づいてくる。怖え。カットが変わるとレイラ今度は水に濡れた髪をばっしゃーん、と上方に振ったりやりたい放題。字幕には英語で「来て…」とか「後悔させないわ」などと出てくる。あーすごかった。死ぬかと思った。


映写テスト中@エラスムスハウス

 僕らがレイラにのけぞっているウチにもお客さんは順調に増加を続け、いつの間にか開場していて上映ホールの手前に列を作って待っている。そろそろ、と残り2枚となったサントラCDとポストカードセットを並べ、スタッフに値段を伝える。傍らのジョンは珍しくビールなど飲んでいる。僕も喉が渇いたので外の売店でスプライトを買ってみた。イマイズミコーイチと一服して、そろそろ時間ですよ、と2階のホールに戻った。さすがに満席にはなっていないが、左・中央・右の3セクションに分かれた座席の内、一番見やすい中央部分はぼ全て埋まり、その脇も結構人がいるので、半分くらいは埋まったかな。例の如く最初に挨拶して、上映が始まった。ジョンはまた昨日と同じく、「このまま観る?それとも外に…」というので「観てく」と答えるとそう言うと思った、といった顔で笑って、「じゃあ、あとで」と出ていった。

 お客さんはよく笑ってくれた。というかみんな英語の理解力がすごいね。僕らが字幕としてみても笑えるのかどうかなんて判断出来ないけど、ちゃんと可笑しいと(思われる)箇所で笑っていた。一部やっぱり理解不能な笑いも起きていたが、それは国民性という事でひとつ。昨日までの2回と比べると、ここでの上映が質的には一番良かったと思う。映像も音も特に気になるところが無くて安心して観られた。最後も止まらなかったし…あれれ、やっぱクレジットが始まって明かりを付けちゃったよ。最初に喋った司会の子に「クレジットが終わるまでMCしないでね」と今日の通訳である国際交流基金のディアナさんを通じて伝えてもらい、彼も「判った」と言っていたのだが、計算外だったのは終わってからのMCが彼じゃなかった事だ。もうお手上げ、という感じで観念して、それでも意地で終わるまでは立たず、最後の絵が出てからステージへと向かった。
 Q&Aではさすがに新しいタイプの質問は出ず、答える方も気楽に話せた。「何故ゲイの作品を作り続けるのですか?」という質問に、イマイズミコーイチが割と真面目に答えて拍手をもらっていました。


ショップハバカリ、左下の瓶ビールはジョンの飲み残し

 終わってロビーはすごい人だかり、プログラムにサインしてください、と言われているイマイズミコーイチの写真を撮っていたら自分もサインを求められてしまいました。「みんな映画が気に入ったみたいだよ」とジョンは毎回言ってくれるので、まあ「みんな」じゃないだろうとは判っていても、そういう心配りも忘れない人なんだよなあ、と再認識する。作っている人間には何を言うべきか、でついでに何を言うべきでないか、がちゃんと判っている担当者に、これまではあまり会えてこなかった(「言うべきでない」事ばかり言う人にあたってしまう時期もある)ので、ここは素直に嬉しがることにした。ありがとう。そんでもってサントラCDも完売(残ってたの2枚だけど)、ありがとー。

 田口さんも終映に間に合ったので合流できて、ついでにレイラがいたのでつい「セクシ-アドを観たよ」と言ってしまうとレイラ、「ああ、あれね」という顔になって「何か私を撮る人はああいうのをやらせたがる」と不満なようなそうでもないような顔をして答えた。お客さんが引いて、会場の支配人だという西欧人の(オランダ人か?)バカでかいおっさんがのしのし出てきたのでご挨拶。しかし酔っぱらっている。日曜だからなのか、それにしたっていい仕事だなあ。でもちゃんと映画を観てくれたようで、「『初戀』はいい映画だった。特に現在のアジア圏でこれを上映する意義はとても大きいと思う」と言った。もしかしたら欧米圏を「先進」とする意識からの発言なのかも知れなかったが、それを脇に置くとすればある意味では、確かに僕らの願っていることでもあるとも言えるので、おっさん、どうも。しかし酒くせえ。おっさんは「ロビーで記念撮影をしたらどうだ」と言ってやたら照明ばっちりの応接セットみたいなところに行き、そこに座っていた気の毒なお客さんをどかしてしまい(すいません、と代わりに僕らが謝るなんでだよ)、自分もどか、と座って僕ら3人、ジョンやスタッフと撮影会。すいません。

 今日は最終日で、この後に昨日僕らの上映をやったBlitz Megaplexでクロージング作品の上映を招待客だけでやるという。自分とイマイズミコーイチは何も他の映画を観ていなかったし、インドネシア作品でクロージング、という当たり前のようで理想的な終わり方を見たい、と思ったので行くことにした。時間が半端に余ったのでレイラに付き合ってもらってホテルに一旦戻り、中庭でちょっと話をしてから再びタクシーに乗って会場へ向かった。田口さんは「レイラはいつもタクシーを拾うときに何台もやり過ごして、その上で拾った車は必ずと言っていいほど安いんだよね、しかもブルーバードとか、ガイドブック推薦のは拾わないの」と前から不思議がっていて、ホテルへ戻るときにタクシー待ちをしていたレイラにその事を聞いてみたのだが、彼女が言うには「ブルーバードには以前大回りをされたことがあってそれ以来信用していない」と言うことだった。じゃああとは経験と勘か。ホテルからBlitz Megaplexへ行くときももちろんレイラが拾ってくれたのだが、ホテルを出た途端に目の前を横切ったタクシーを「あ、あれ!」といった様子を見せるので(経験と勘か)みんなで手を挙げて呼んで、でも間に合わなかったかー、と思っていたら10メートル先くらいで車は止まり、無事乗り込むことが出来た。レイラ、出来る女だ。


セイブー

 Blitz Megaplexに着いたが時間はまだあるみたい。インドネシアに来てからまともにネットにつないでいないので、東京でやり残してきた仕事がもしかしたら進んでいるかも、とレイラに教えてもらってhpのデモブースでインターネットをつないでみる。無料だけど利用には登録しないといけないのだが、あらかたインドネシア語でやらないといけないのでほぼあてずっぽう、すごく時間をかけてやっとつながったが、ここは他のところと違ってさすがに回線は早いものの、開けてみたら大した重大事は起きていなくて拍子抜け、というか安心する。大量のスパムメールを削除しているイマイズミコーイチを残し、フードコートでホットドッグ買って田口さんたちがいる喫煙所にて雑談、レイラが「今日の上映はどうだった?」と聞くので「やっぱりクレジットで明かりがついちゃって」と言うと彼女は不思議そうに「どうしていつもそれを気にしているのか判らない」と言う。あれ、ここではぼくらがヘンなのか?とやがて戻ってきていたイマイズミコーイチと顔を付き合わせ、でもやっぱクレジットの映像にしても曲にしても手を抜いて作った訳じゃないし、最後まで普通に流して欲しいよなあ、などと話し込むが結論は出ず。

 ゲストの到着が遅れているので、という理由で上映時間は一時間押し、やることもないのでぼや~っと待っていたが、やっとジョンが来て「そろそろ始める、招待者だけだからこれ持って」とポストカードサイズの招待状をくれ、僕らの上映したのとは別の、ものすごく大きなホールへ案内された。さすがに全然埋まっていないが、僕らのちょっと前にはフィリップと彼の恋人がいる。クロージング作品は「Jakarta Undercover」というインドネシア作品。もう終わった作品であるとかそういうことは関係ないらしく、またまた『初戀』の予告編ほかが流れるが、ここは最新鋭なせいか重低音がやたら利くので、自分で作った曲ながら別物のようでした。


全然関係ありませんが電車の窓。何気なく割れています

 映画は、冒頭ものすごく細かく切り刻まれたカットの洪水とハイテンションな曲のせいでミュージッククリップみたいでしたが、お話は割とシンプル、発端となる舞台設定がゲイ(というかニューハーフ)バーなんですが、そのうちジャカルタ中を駆け回るようになるので、思ったほどクィア色はない。しかしジャカルタは撮り甲斐のありそうな場所がいっぱいあるなあ。途中出てきた背中一面にタトゥーのあるドロンジョ様みたいな人はレズビアンという事なのか、悩むところでした。そしてこの作品でもエンドクレジットが始まった途端に客電が付いてMCが喋り始めたので、あ、これじゃもう、ここで僕らが毎回騒ぐ程度ではダメだ、とイマイズミコーイチと無言で了解し合う。ともあれQ! film Festivalジャカルタはこれにて終了、初めてまともにこの映画祭のおしまいまでを見届けることが出来たのでなんだか嬉しい。

 喫煙所でさっきの「Jakarta Undercover」の監督さんに紹介された。ジョンからはこれからスタッフ打ち上げがあるから、と言われてどこまでも付いていきますとも、と返事をしたが、僕らを見つけたフィリップはこっちだ早く来なよ、と言い、その監督さんは監督さんで「一緒にパーティーへ行こう」と言って引き留めようとするのでどっちへ行ったらいいのかよく判らなくなり、レイラに確認してもらったら結局どちらも同じパーティー(打ち上げ)の事を言っていて、僕ら3人は「Jakarta Undercover」の監督さんが車で送ってくれるということなのだった。いいんでしょうかゲストの監督さんに、と思って車に乗り込み、どんだけ広いのか判らないくらいの駐車場をぐねぐね回ってやがて市街に出て、真新しいレストランに着いた。あれ、このレストランはさっきもらった彼の名刺と同じ会社名だよ、と気づいた。どうやらお店もやっている人らしい。


打ち上げ会場でお互いを撮り合ってみたり

 中に入るとすぐに右手にバーカウンターがあって、同じ枠内にDJブース、向こうにソファ席と更に奥には半個室のようなスペースがひとつ。窓に面した反対側の壁際にはテーブル席があり、中央にも大きなテーブルがある。ソファ席側の壁には一面絵が描いてあって照明は暗め、なので写真がぶれまくる。多分これまでで一番たくさんのスタッフが一堂に会しているのだろう、初めて見る顔の方が多かった。とにかく打ち上げだからなのかみんな飲むわ飲むわで、シャンパン開けてるし。以前来たときは確か一度も酒を飲んだ記憶がないのだけど。僕らは朝飯以来まともに食べていなかったので酒はともかく、とサンドイッチやらピザやらなんやら頼む。量はなかなかおしゃれな感じでやや少ないが、とてもうまい。DJはクロージングパーティーの時とはまた違った路線の微妙に懐かしい感じ。

 最初はおとなしく、レイラに「この人がセクシ-アドを撮った監督」と紹介された男の子(日本でも上映されたらしい)とマイルドに自己紹介などしたりしていたのだが、結局自分は結構飲んでしまい(ソフトドリンクがあんまり無い)、結構踊ってしまい(ダンス甲子園みたいになってる写真を撮られたもよう)、イマイズミコーイチと一緒になってソファの上でも踊ってしまい(お店の人ごめんなさい)、「酒を飲むとヤバいらしい」というレイラともひとりの男の子がソファの上で押しくらまんじゅうしているのを見て爆笑したりして、やたら写真を撮ったり撮られたり、以前香港から東京に来たゲイの監督がなんだかものすごく解放的になっているのをみてうっひゃあ、とか言っていたのをあまり笑えないわな、と一部分だけやたら冷静なまま、レイラじゃない方の酒癖の悪い子やらオッカやらとダンス対決したりしてました。あ~あ。


あ~あ~

 やがて田口さんが「イマイズミくんがちょっと辛そうだから、切りのいいところで引き上げよっか」と言うので見ると、確かにソファにもたれかかってうとうとしている。じゃあジョンに言って、と探すといかん、ジョンが激しく踊っている。さっきまで奥の席で携帯メールしてたんだけどなあちょっとタイミングが悪い、と様子を窺っているとそのうち止まってまた席に戻ったので、そろそろと近づき「あの、明日バリに行くんだけど、現地に着いたらどうしたらいい?」と聞いたらメモを書いてくれ、「ここのホテルを取ってある。空港への迎えを手配するつもりだけどまだ決まってないから、もし迎えが来なかったら自力でホテルまで行ってもらえるかな」と言われたのでオッケーありがとう、多分大丈夫だと思う、と答え、「そろそろ帰ろうかな」と言うと「疲れたか?」と言うので(この人に言われちゃおしまいだが)「いや、イマイズミコーイチが…」と言いかけるとジョンが急に笑い出したので、彼が指さしている方向を見るとイマイズミコーイチと田口さんがぶんぶん踊っている。おまえたち、と思ったが取りあえず立てることは判ったのでちょっと安心して、踊る2人を写真におさめたりしましたがこれに限らず、フラッシュ焚くといきなり躍動感が無くなるのがすげえ。


フラッシュを焚いてはいかんね

 ぶんぶん踊っていたのも束の間、またしてもぐたっとしてしまったのでまあ帰るか、とジョンに「やっぱ帰るね」と言うと「判った、タクシー呼ぶから待ってて」と言われ、その間にスタッフにお別れをする。ジャカルタのスタッフはジョン以外、バリには行かないらしいのでここでお別れだ。さすがに一人一人には挨拶が出来なかったけど、出来る限りの人にありがとうまたね、と伝えて手を振った。

 後で聞いたらこのあと30分くらいでお開きになったらしかったが、スタッフの中でもぼちぼち帰りだしていた子もいたし、フィリップたちも一足先に店を出ていた。店の前でジョンがタクシーに僕らのホテルを説明してくれているがどうも判らないらしく、持っていたホテルのカードを見せてようやく「オーケー」という事になったらしかった。ジョンに「じゃあまた」と言って別れ、車は走り出す。酔っているのでけっこうきつい。しかもなんか全然着かない。運転手は度々車を止めてその辺の人に道を聞いているが大丈夫なのか。自分以外の2人は「でもちょっと可愛いよね」とか呑気な事を言っているが、わたくしは早くも二日酔い(なったことないけど、たぶんこんな)のようになっております。たすけて。何度目かで道を聞いて、それでもぐるぐる回っているので、有名スポットなら知っているだろう、と「じゃあサリナデパートでいい、サリナ」と言うと運転手、「サリナ…サリナ…」と呟きだしてしまった。僕はそろそろいかんかも、と思い始めた頃になって何だか見覚えのある通りに差し掛かる。目を凝らしてみるとセマラ6の前、この運転手はついにサリナデパートにも辿り着けませんでしたが多分に偶然が味方をしたおかげさまで何とかたどり着くことが出来ました。

 そして最後の難関、門が本当に錠まで閉まっている。吐きそうになるのを堪えてそこは越えたものの、建物の鍵も閉まっていて、ここが開かないと部屋に戻れない。どうしましょう、と更に立ちはだかる鉄の柵を越えるかどうか、という段になって一応ガラス戸を叩いていたら、ホテルの人が出てきて鍵を開けてくれました。すいません。部屋に戻ってもう根性だけでシャワーを浴び、携帯電話のアラームをセットして、ベッドに横になったらあっという間に眠りに引き込まれた。


アクア(水)、アスパ(灰皿)…あとはわからない


2007.0830 ジャカルタへ
2007.0831 ジャカルタ第一回上映+写真展
2007.0901 ジャカルタ第二回上映  ↓
2007.0902 ジャカルタ第三回上映+写真展撤収
2007.0903 バリへ
2007.0904 オフ一日目
2007.0905 オフ二日目
2007.0906 バリ第一回上映
2007.0907 帰日