2010.1002 SAT

 起き抜けのもうろうとした頭にも電話は来る。「おはよう、では12時半くらいに迎えを寄越すわね、名前はXXXXX(憶えられない)って子なのでその頃ロビーで…」とシーラの元気な声が頭にガンガン響きます。今日はジョンが昼食に招待してくれるとのことで朝飯を抜き(意図的ではなくて起きられなかっただけ、自分が)、「最近おじいさんなので、目覚ましかけなくても朝は目が覚めちゃう。いつもねむい」というイマイズミコーイチはベッドの中と外を行ったり来たりしている。手早く支度をしてロビーで待つ。カルロスとズボンコはもう来ていた。「昨夜はどっか行った?」と聞くと「パーティーに行って泥酔した」だそうで元気な事で。迎えに来たのはブリギーダと言う名の小柄な女の子。タクシーに乗って向かった先は博物館みたいな古い建物で、庭には蔓のからまった大木がボンボン生えていてよるはさぞやムード満点であろうと思われるが取りあえず暑い。建物内も同じく博物館のように薄暗くて偉容なテーブルと椅子(引くとキキキーと重々しい音がする)。僕らに遅れてジョンとキティがやって来て、小学校の出欠簿の2倍くらいはあるでかいメニューをめいめいが覗き込む。とにかく物凄く献立があるが、じぶんはこのアヒルがあるメニューにしよう。

 待ってる間にこのクラシカルな店内を「見学」したりしていたら割とすぐに料理はやって来て、なんだか巨大である。7〜8個くらいの小皿に盛られたおかずにワルン(インドネシアの影絵)型に盛られたライス、ジョンが全員用にガドガド(ピーナツソースのサラダ)や細長い葉の末端に付けた挽肉を焼いたのとかを頼んで取り分けてくれる。なんかお姉ちゃんみたいだ。料理は実にたっぷりあり、そして半分くらいは結構辛い。インドネシア料理ってこんなに辛かったか、と過去の印象が更新されるがどれもたいへんうまい。途中でシーラがやって来て、僕の隣の席に座った。昨日「友達」になったFacebookで彼女のホームタウンがバンクーバーになっていたのでそうだ、と自分は「僕らは明日バンクーバーに行くんだけど、どんなとこ?」と漠然とした質問をしてみた。シーラは「とてもいいところよ、もし時間があったら街を見て回るといいけれど、景色の美しいところだからどこでも楽しいと思う、ああそうだ市街地からあんまり遠くないところにヌーディストビーチがあるから行ったらいいわ」って10月のカナダにヌードさんがおりますか、と自分らが疑問を呈するとシーラはためらいなく「一年中いるわね」と即答したけど本当かなあ。


きょうのひるごはん処、それそれっ

 そんで食事中、自分は時間を気にしていた。というのも2時からCCFで自分の上映がある(かも知れない)のだ。このままのんびり食事をしていると確実に間に合わないが、もしやるなら行きたいし、今日のみんなの様子を見るとあまり緊迫してないので(ランチもキャンセルにならなかったし)ジョンに「あの、今日の"Boys will be boys"なんだけど、やるかな?行っていい?」と聞くと「もちろん。じゃあ送らせよう」と言ってくれ、何でかズボンコとカルロスも行くことになったのでごちそうさまをして車に乗り込み、一路CCFまで。車中でブリギーダと話をしたが彼女は日本の漫画やアニメが好きでマイアイドルはドラえもん、とのことでした。かわいい。到着すると2時は過ぎていたが、まだ前の上映が終わってないとの事で客入れもしていなかった。セーフ。つうか昨日に比べてたいへん混んでいて、さすが土曜。カルロス・フランクリン展覧会も大盛況である。自分は落ちかなくて庭をうろうろしたり持参の手ぬぐいを植え込みの上で干したりしてましたがやがて呼び込みが始まって「チケットは?」「作家です」とフリーハンドで会場に入って前の方に座った。小さいシアターだけどお客さんがほぼ埋まっていてうれしい。昨日のKineforumより寒くないし、と思っていると大作っぽいインドネシア映画(スポンサーかも)のCMに続いて各界著名人の応援メッセージビデオが流れ、インドネシア語じゃあ判んねえとか思いながらぼんやり見ていたら、ここ2年ほど連絡取っていなかった友人が出て来て何事か喋っているのでのけぞる。リサ、こんなとこで何やってんの。

 気を取り直して本編、なんかプログラムと上映順が違うようだけどまあいいや。かなりバラエティに富んだ組み合わせだがインドネシア作品が2つあってうれしい。そのうちの1つは小道具として友人ニーノの写真が使われており、あらあらあらこんな露出しちゃって、と彼がどっかのインタビューで「将来の夢:ポルノスター」と語っていたことなどを考え合わせると道は険しいと言うかそうでもないと言うか(さあその写真の「用途」はなんだ)。いくつかあって、プチョンで見て監督にも会った「AJUMMA! Are you krazy ???」が始まった。英語作品に何故か英語字幕付き、なので非常に判りやすくて良い。しかし縦横比が間違っている。そして途中でがくんがくん止まり始め、結構受けが良かっただけにお客さんも「あ、あ、あ」と溜息を漏らしつつ応援、するのだが力尽き、会場は明るくなってしまった。スタッフが出て来て「すみませんプレイヤーを変えてみますんでちょっとお待ちを」とか言い、隣で見ていたカルロスが「君の映画はキャンセルなの?」と聞くが「わかんない」と答えたのが伝わったのかどうか、しばらくすると隣のズボンコと出て行ってしまった。しばしあって上映は再開、今度は縦横比も直っており止まる事もなかった。さてホントにやるのだろうか、と思っている頃に自分の「傘脱」も無事上映されて、ああ良かったこれで一応「上映」ゲストにはなりました。すべて終わり、隣で見ていたブルギータが驚いたように「あなたが出ていた」と言うがええまあ一応パンフには…載ってるんで…あとで見て…ね…などと弱々しく答える。


上映前の緊張をほぐしております

 外へ出るとスタッフのハリーが「上映おめでとう、羽根が生えてたね」と腕をはたはたさせながら通り過ぎて行き、まあ監督が来ているなどと知っているのはスタッフだけなのでこの状況下で上映できただけでも金銅賞、と自分としては十分満足して、それよりさっきのビデオに出て来たリサだ、肩書きが「Kineforum Program Manager」とかだったがKineforumにいるのか?昨日もいたのか?と居ても立ってもいられなくなりブリギーダが「次はエラスムス・ハウスで日本の『ピュ~ぴる』ですけど移動しますか」と言ってくれるが(ピュ~ぴる、非常に観たいんだけれどもバリでも上映あるし)ここはリサかな、もし居るんなら。助手席のドアを開けかけているブリギーダに「あの、キネフォーラムにリサボナ・ラーマンって人がいたらあああああ会いたいんだけど、聞いてもらえないかな?」とこの子は僕らが何を興奮しているのか判らないであろう、と思いながらもお願いすると彼女は「???」と事情が呑み込めない顔のままどこぞへ電話をしてくれて、僕らはしばらく白昼の日差しの下でだらだら汗を流していたがやがて「本人と話せた訳じゃないんですけど『いるらしい』です。じゃ、キネフォーラムに行きましょう」との知らせ、はやる胸の鼓動(とにかく暑くて)を押さえつつ、僕らは車に乗り込んだ。

 さてリサボナ・ラーマンとはだれか、つえば7年前、僕らが初めてインドネシアに来たときの通訳をしてくれた女の子である。以後日本で一度会い、2年前にジョグジャカルタに行った時にはわざわざジャカルタから(彼氏連れで)来て一緒にボロブドゥール観光に付き合ってくれたりしたのだったがメールもあんまり返事が来ないので最近の近況がさっぱり、だったのでありました。キネフォーラムに着いてシアター前でちょっと待っているとブリギーダが「いたみたいです、行きましょう」と促す。さっきの上映中に雨が降ったらしくそこら中に出来ている水溜まりの中を歩いて行くと途中のレストランに何やら黒っぽいスープとご飯を食べている女がおり、突撃となりの夕ご飯。ちょっとごめんなさいお食事中、と抱きつく。わ〜。ぼくらはたいへん、うれしいです。聞いてみるとリサは今日ジャカルタに戻ったらしくて、会えるとしたら今日だけだったとの事でした。それもこれも今日の上映を冒頭から観られたおかげなんだよなあ上映開始が遅れたせいで、と思うと不思議な気がする。まあまあ何か飲んだら、とリサが言うので自分は懐かしのソーダ・スス(練乳のソーダ割り)を頼んでからお互いの近況などを報告する。リサからも「ごめんね〜こんなことになってて〜」と言われてしまうがもう仕方がないっすよ、と答え、聞くとリサは結構長くキネフォーラムで働いているらしかった。前回会ったボーイフレンドのセバスチャン(映像作家、ドイツ人)とワークショップをしているそうで、今回もそれでジョグジャに数週間行って帰って来たところ、とのこと。


再会中

 今はオランダにいるリサの妹(彼女とも7年前に会った)の近況が判ったり、実に愉快でしたがそろそろ仕事に戻るみたいだ。「ジョンが言ってた今夜のパーティーに2人が行くならセバスチャン連れて会いに行く」と言うのでパーティー、何だそれ?とブリギーダに聞くと「今夜"イミグラント"って大きなクラブでパーティーがあります。スタッフも大勢行きますよ」だそうなのでリサにパーティー開始時間を聞くと「10時とか…そのくらいかなあ」なのでまだ4時間くらいある。ホテルはここの隣だし、戻ってちょっと休もうか。ブリギーダは「じゃあまた夜に迎えに来ます。多分10時くらいにピックアップで大丈夫ですよ」つうことでリサと一旦お別れ、またね。ブリギーダが「送る」と車を呼んでくれようとしているのででも隣だし(つかホテルはそこに見えてるし)自力で歩けるよと言うのだが頑として「車呼びます」と言うので(ジョンの教育が行き届いているのか知れん)大人しく従い、でもなかなか来ないので3人で写真を撮ったりしてみました。どう考えても歩いたのと同じくらいの時間をかけて車でホテルに戻り、ほなではまたね。

 「パーティーの前にジョンが夕食でも、と言っているのでまずはレストランで待ち合わせになると思います」と言っていたのでメシは抜いて、「泳ぎに行きたい」とイマイズミコーイチが言う。もう暗くなっているが、部屋から見下ろすプールにはまだ人影があるので1時間くらいなら使えるんじゃないかな。水着に着替えて受付に向かう。今日は週末なのでちょっと高くて30,000ルピア、ちなみに10時までだったのでまだ大丈夫。イマイズミコーイチがプールサイドで浮き輪を膨らませているが全然空気が入らないのでお先に、と夜のプールに浮かぶ。やがて遠くの方から超ニコニコしながらブルーの浮き輪に挟まってバシャバシャやってくる人あり、でも大して進んでないけど。「何かね、空気が抜けてきてるみたい」と言うので見ると空気口のキャップが外れている。差し込んでもすぐにパコ、となってしまうのでこれ空気が漏れてるんじゃないかなあ。どうも壊れているようなので少し進んでは空気を入れ、と忙しい。レストランに近い方まで行くと食事をしているお客さんと眼が合ってしまい気まずいのであまり近寄らないようにして、あとは上がってプールサイドでたくさん出て来たヤモリを写真に撮ったりなど。部屋に戻ってシャワーを浴び、これから向かうパーティー会場の"イミグラント"を検索してみたらこんなところのようだったのでサンダル履きは撥ねられるかも、と靴に履き替えて最低限のおしゃれしてみました。


ヤモリよ、

 時間になってブリギーダが迎えに来てくれた。今回は僕らだけの送迎のようだ。向かったのはプラザ・インドネシアという無茶苦茶中心地にあるショッピングモール。やたら広いので「ええと6階なんだけど…」エスカレーターを探すのにも苦労している。イマイズミコーイチは「ここまで歩いて来ただけでゲイが12人くらいいて」とか妙に嬉しそうな顔をして言ってるが、よう判らんけど新宿伊勢丹みたいなもんか。何度も行ったり来たりしてやっとたどり着いたのはハイソなフードコートのようなところで、とにかく広くてたくさん店がある。入り口でカードをもらって、これに注文をためて最後にお会計、というシステムのようでした。ジョンは見当たらないので適当にぶらぶらしているとブリギーダが「いました」と入り口近くの角の席を指差す。ジョン+キティ兄弟ほか、初めて見る顔もある。ジョンが「好きなものを頼んで、レシートを渡されるからオレンジ色の服を着たスタッフに渡せば持って来てくれる」と教えてくれたのでイマイズミコーイチと一周してみるがやっぱインドネシア料理かな、「寿司モンスター」とかいうおそろしげなのはさすがにちょっと。ということで自分はミー・アヤム(鶏そば)にした。あとマンゴージュース飲もう。自分のが一番に来てしまったのでお先に失礼します、で食べ始める。麺とスープが別々だがこれは掛けるのか付けるのか、まあいいや旨いので。

 あっという間に食い終わってしまってしかもアイスまで食ってしまい、しばらくするとリサがセバスチャンを連れてやってきた。ジャカルタで彼と会うのは初めてだね、と久しぶりの挨拶をしてセバスチャンとリサがやってるワークショップの話などを聞く。かなり息の長いプロジェクトのようだ。ああそうだリサにお土産が、と日本から持って来た亀田の柿ピー(上司からのお餞別)個包装を取り出すとリサは狂喜している。「なかなか買えないのよジャカルタじゃ、日系デパートでたま〜に売ってるけど高いし」ということで柿ピー一個でこんなに喜んでくれる人はそうはいない。セバスチャンは流石にこんなものは知らないようでしたが「ビールのつまみ?」といきなり正解を出してくるのでおかしい。2人はお揃いでごっついスープ料理を食べているが見た事の無いものなので「それは何ですか」と聞いてみるとリサは「食べてみる?」とスープを寄越すので一口頂くと滅茶滅茶辛くて酸っぱい。上に自分は間違って気管に入れてしまってインスタント地獄絵図、むせ返る(そして周囲の失笑を買う)わたくしにあわてて水を差し出すリサ、ご迷惑をおかけしてすいません明日にはジャカルタから退散しますんでひとつ。しかしインドネシア料理ってこんなに辛いものでしたか。そして一座のどなたかが注文していた「おむすび」には醤油と七味とワサビが付いていました。


ブリギーダ、セバスチャン&リサ

 みなさん食事が終わりお会計、ジョンにカードを「回収」されてまたおごってもらってしまいました。クラブは同じフロアにあるので移動して、レストランにはいなかったスタッフも合流してさらに大所帯になる。会場はなんつうんですかラグジュアリー、な天井の高い空間で入り口からつながっている通路で隔てられた左手が騒がしく、右手が静まり返っている(かかる音楽も別になってる)。できれば右手の方に…行きたい感じだなあとふらふら足が向くがスタッフの子が「そっちじゃないよ」と呼ぶのでやっぱ、そうですか。入ると回廊のようになったスペースに長いテーブル、延々とグラスと酒が置かれていますが物凄い人手でそれもよく見えません。回廊の「果て」に眼を凝らすとどん詰まりにDJブースがあって空間はそこからさらに右手90度折れ、くの字状になっているようだ。音楽はいやにライヴっぽいヒップホップで、と思っていたら本当にMC真っ最中でした。あの辺りがダンスフロアに違いない、とイマイズミコーイチ共々行ってみるとそこもただのテーブル席ででっぷり太った白人がおねえちゃんを侍らせており何だこの植民地ナイズされた空間は、と結構不愉快である。口をとんがらせながらみんなのいる入り口付近に戻ると笑顔のジョンに酒を注がれ、なんかクレーマーが二千円くらい握らされて大人しくなるみたいな構図ですが、すこし酔っぱらったのでいつの間にか来ていたカルロスと踊ったりなんぞしてみる。そばにいたキティに「これ映画祭のパーティ?」と聞いてみるが彼の回答は大音量にかき消されて真相は不明でした。多分映画祭主催じゃないとは思うんだけどスタッフはフリーパスだったのでスポンサーなのかも。

 あああの2人は、とリサ&セバスチャンを探すと隅っこのほうでちびちび何か飲んだりしている。大丈夫疲れてない?と聞くとリサは「大丈夫、でも入り口で『ヒール履いてくださいね』って無理な事を言われた」この日のリサは細身のパンツでどう考えてもこれにハイヒールじゃ受け狙いだ。まあまあまあ、と言いながら「外でもゆっくり煙草が吸えるよ、知ってた?」とリサに言われたので4人でぞろぞろ出て行く。暑い屋外席で4人で煙を立てながらあと7時間したら飛行機に乗ってなきゃいけないんだよなあ本当かなあ、とぼんやり思い、中からマドンナの「4 Minutes」が聞こえて来たので盆踊り風の振りを付けてみたり(疲れているようだ)。今日のフライトは午前8時20分なので、6時前にはホテルを出ないといけない。ブリギーダからは「明日は早いから、無理しないで帰りたくなったらすぐ言ってね」と言われているし、まあ今さらいつ帰っても同じようではあるが立てなくなったらまずいのでそろそろ引き上げる事にする。インドネシアには戻ってくるけどジャカルタ市内はこれでおしまいだ。色々あった…というか無かった、とも言えるがとにかく毎回何かしらのハプニングがあるのには慣れていたつもりだったけれど今回のが最もびっくりトリップなのは間違いない。フロア内に戻ってまだまだぶんぶん踊っているみなさんにさようならをして(10分くらいかかった)、バリで会える人もいるんだろうけど誰がどうなんだか判んないので取りあえずみんな、ありがとう。ジョンとは「じゃあ、バリでまた」と短く話してブリギーダに「帰りたいけど、いいかな?」と声をかける。リサ達ともここでお別れだ。会えて本当に嬉しかったよ。スタッフが何人か一緒に下のタクシー乗り場まで見送ってくれ、手を振る僕らは一路、ホテルへ。


うすぐもりの夜

 時刻は午前3時、賢くも出かける前にあらかた荷造りをしていたのでシャワーを浴びて仮眠するだけ。3時間したら超(貧乏籤と言うか)気の毒なブリギーダが迎えに来てくれる事になっている。翌日も最初の数時間はインドネシアですが起きてから先はカナダ・バンクーバー編に移行します。


インドネシア・ジャカルタ編
2010.0929 成田発仁川経由ジャカルタ行
2010.0930 二泊目
2010.1001 三泊目
2010.1002 「傘脱」上映

カナダ・バンクーバー編

インドネシア・ジョグジャカルタ編
2010.1008 香港経由ジャカルタ経由ジョグジャカルタ行
2010.1009 二泊目
2010.1010 三泊目
2010.1011 四泊目
2010.1012 五泊目
2010.1013 ジョグジャカルタ発バリ行

インドネシア・バリ編
2010.1014 クロボカン2時間徒歩
2010.1015 長編1本
2010.1016 バリ発ジャカルタ経由仁川経由成田行